約90%の香港人が両親のため旅行を計画【香港―社会】

日本中部国際空港と香港企業 「上有高堂」(Patermater) が父の日に向けて 「親子旅行」 に焦点を当てた記者発表会 「子親旅遊・從日本中部出發」 を6月13日に開催した。今年5月、117人の親子旅行経験者を対象とした電話インタビュー調査を実施。今回の調査では、1/3以上の回答者が旅行中に親子喧嘩した経験があり後悔していると回答しているが、約90%の人が年内に再び親子旅行を計画していると回答し、「親子旅行」 の需要は今後も増加傾向にあると見込んでいる。また、回答者の86%が、両親のために自由な旅行スケジュールを好む傾向にある。回答者の中で、両親を 「日本」 へ連れて行ったことがあると回答した人が最も多く、その総数は104回に達したことがわかった。第2位 「台湾」 は45回で、第3位 「中国本土」 は38回と圧倒的な差を見せた。この結果の背景には、香港人が「親子旅行」をする際に、旅行先として考慮する要因が関係しており、約半数の回答者が 「治安」と「食の衛生面」を重要視している点から、日本を目的地にすることが多いということがわかった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180601_10725/

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