アドテクノロジー開発とインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、訪日インバウンドに活用されている中国の主要メディア「百度(バイドゥ・Baidu)」「微博(ウェイボー・Weibo)」「微信(ウィーチャット・WeChat)」それぞれの担当者から、現状の訪日インバウンドの状況や、ユーザー動向、各メディアの戦略などを座談会形式でインタビューし、その第2弾を公開した。訪日中国人旅行者の消費動向は「モノ」から「コト」へと移り変わりつつあり、「爆買い」ブームが終わったというメディアの報道は訪日インバウンド市場に陰りが訪れたかのように思わせるものがあった。しかし、訪日旅行者の旅行中の平均消費額が減少する傾向はなく、むしろいまだ増加傾向にある。あの時言われていた「爆買いの終焉」とは一体なんだったのか? インバウンド担当者が思う「爆買い」の正体と、変化の実態を語った。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180523_10512/