31日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比54.03ポイント(1.78%)高の3095.47ポイントと7日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、56.75ポイント(1.78%)高の3242.11ポイントで取引を終えている。中国指標の上振れを好感。取引前に公表された5月の中国製造業PMIは、予想(51.4)を上回る51.9で着地した。景況判断の境目となる50を22カ月連続で上回るなか、国内景気の先行きが楽観されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180531_10691/