アドテクノロジー開発とインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、訪日インバウンドに活用されている中国の主要メディア「百度(バイドゥ・Baidu)」「微博(ウェイボー・Weibo)」「微信(ウィーチャット・WeChat)」それぞれの担当者から、現状の訪日インバウンドの状況や、ユーザー動向、各メディアの戦略などを座談会形式でインタビューし、その第1弾を公開した。これらの中国主要メディア3社が一同に集まり意見交換する事は国内初の試み。2015年春節にはじまった「爆買い」ブームでは、中国向けのインバウンドマーケティングに注目が集まり、各社は情報収集に奔走、手探りでプロモーションを試みる状況がしばらく続いた。それから3年、現在はインバウンド市場の成熟を感じる段階へと移り変わっている。そこで、中国を代表する各主要メディアへの広告出稿状況やプロモーション手法に、現在どのような変化が起こり、今後どのように変遷していくのかをうかがった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180416_8535/