29日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.62ポイント(0.47%)安の3120.46ポイントと5日続落し、約3週ぶりの安値水準を切り下げている。上海A株指数も下落し、15.36ポイント(0.47%)安の3268.14ポイントで取引を終えた。模様眺めムードが広がる流れ。31日に公表される5月の中国製造業PMIや、近く再開される米中通商協議の成り行きが気がかり材料として意識された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180529_10649/