24日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比94.77ポイント(0.31%)高の30760.41ポイントと反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は61.83ポイント(0.51%)高の12152.62ポイントと3日ぶりに反発した。売買代金は898億7700万香港ドルに縮小している(23日の売買代金は1154億4500万香港ドル)。23日の米株反発で投資家心理が改善。前日に急落した反動もあり、買い戻しの動きが先行した。ただ、上値は限定的。米国が通商政策に関し、保護主義を強めていることがマイナスとなっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180524_10601/