23日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比45.39ポイント(1.41%)安の3168.96ポイントと4日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、47.59ポイント(1.41%)安の3319.02ポイントで取引を終えている。石炭株の急落が全体相場を重くする流れ。エン州煤業(600188/SH)が10.0%安、中国神華能源(601088/SH)が7.0%安で引けた。「中国当局が燃料炭価格の抑制に乗り出す」などと伝えられたことが売り材料視されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180523_10510/