訪日中国人観光客向けインバウンド事業強化【中国―経済】

中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社は、株式会社 BAIFUN(バイファン)と共同で4月より大阪府・心斎橋に越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」のリアル免税店を新たにオープンした。インアゴーラは、日本企業が国内外のEコマース市場により簡単に参入できる環境づくりを追求し、中国消費者向けの越境ECを始めとする様々な事業を展開している。訪日中国人観光客向けのインバウンド事業にも力を入れており、2017年8月より、越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」のリアル及びオンライン免税店の展開、訪日中国人観光客向けのフリーペーパーの発行などを行っている。今回、訪日中国人観光客からのインバウンドニーズが年々高まる大阪において、インアゴーラのインバウンド事業の知見を活かせるリアル免税店を構えることで、取引先企業のインバウンド事業をより加速させることができると判断し、大阪で免税店を運営しているバイファンと共同での免税店オープンに至った。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180412_8433/

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