17日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比168.05ポイント(0.54%)安の30942.15ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が161.69ポイント(1.30%)安の12278.43ポイントとそろって3日続落した。売買代金は1112億9900万香港ドルにやや拡大している。16日の売買代金は1005億2000万香港ドルだった。本土株安が逆風。昨夜の米株高などを手がかりに買いが先行したものの、本土株の下げをにらみながら香港の各指数はマイナスに転じた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180517_10327/