4日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.83ポイント(0.32%)安の3091.03ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、10.30ポイント(0.32%)安の3237.23ポイントで取引を終えている。米中通商協議の終了を前に、買いが手控えられる流れ。米中貿易戦争を回避するため、両国の代表団は北京で3日に協議を開始し、4日に終了する。協議に参加しているムニューシン米財務長官は4日朝、「非常に良い対話を行っている」とコメントしたが、現時点で正式な発表がないため、それ以上の詳細は不明だ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180504_9937/