中国本土の株式市況=5月3日【中国―経済】

3日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.68ポイント(0.64%)高の3100.86ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、20.64ポイント(0.64%)高の3247.53ポイントで取引を終えている。相場活性化の思惑が強まる。中国のスマートフォン大手メーカー、小米科技(シャオミ)がこのほど、香港証券取引所に上場申請を提出したことが分かった。香港上場後には本土マーケットで中国預託証券(CDR)を発行するとの観測があり、大型ハイテク企業の上場誘致で市場が活性化するとの期待があらためて強まった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180503_9917/

 

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