DEAR ASIA Limitedは4月上旬より、香港を拠点にICO(Initial Coin Offering)による資金調達を開始した。資金調達の目的は、インフルエンサーと評価経済と仮想通貨とを組み合わせた次世代型のプラットフォームの構築。インフルエンサー・マーケティングに始まり、インフルエンサーとファンの交流活動やインフルエンサーが経営する仮想的な商店などを通して「個人が活躍できる社会」を目指してサービスを展開する。同社が目指すビジネスモデルは、インフルエンサー・ブランド・ユーザーを含めたなプラットフォーム。プラットフォーム上では、インフルエンサーがお気に入りの商品や、おすすめ商品をレビューすることが可能。商品紹介型のSNSを開始し、インフルエンサーが投稿するものに対し、ユーザーが良いと判断する商品紹介に対して多く報酬を支払う仕組みを取り入れることで、インフルエンサーがプラットフォーム内で魅力を発信していく活動を後押しする。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180227_7439/
