30日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比527.78ポイント（1.74％）高の30808.45ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数（旧H株指数）が264.81ポイント（2.19％）高の12331.39ポイントとそろって続伸した。売買代金は936億3400万香港ドルとなっている（27日の売買代金は974億7900万香港ドル）。中国の景気期待で買われる流れ。朝方公表された4月の中国製造業PMI（国家統計局などが集計・発表）は予想比プラス0.1ポイントの51.4で着地し、景況判断の境目となる50を21カ月連続で上回った。（フィスコ提供）【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180430_9835/
