特区政府統計処は4月26日、2018年3月の貿易統計を発表した。輸出総額は前年同月比8.0%増の3477億ドル。輸入総額は同10.7%増の4032億ドル。貿易赤字は輸入総額の13.8%に当たる555億ドルだった。アジア全体への輸出は同9.4%増加した。中でも増加が目立ったのは、マレーシアの同17.5%増、中国本土の17.3%増、シンガポールの同14.7%増、韓国の同2.8%増、タイの同2.3%増、といずれも増加した。一方、インドは同35.3%減、台湾は同7.4%減と、減少が目立った。他地域向けの輸出では全体的に減少。中でも減少が目立ったのが、英国の同2.4%減、米国の0.8%減だった。ドイツは同5.8%増加した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180328_8184/