週明け23日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比3.53ポイント(0.11%)安の3068.01ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、3.65ポイント(0.11%)安の3213.05ポイントで取引を終えている。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は1.67%安と続落した。米中貿易摩擦の警戒感がくすぶる流れ。米当局が「米国企業に対し、中興通訊(ZTE:000063/SZ、763/HK)への部品販売などの取引を7年間禁止する」と発表したことに続き、クラウド分野などハイテクサービスにも規制の矛先が向かうとの見方が改めて広がっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180423_9416/