週明け16日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比48.40ポイント(1.53%)安の3110.65ポイントと3日続落した。約10カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。上海A株指数も下落し、50.74ポイント(1.53%)安の3257.64ポイントで取引を終えた。指標下振れで中国景気の後退懸念が再浮上。先週末に公表された今年3月の貿易統計と金融統計は、そろって予想を下回った。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180416_8533/