週明け9日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比384.64ポイント(1.29%)高の30229.58ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が105.34ポイント(0.88%)高の12073.00ポイントとそろって続伸した。売買代金は1152億2200万香港ドルに拡大している(6日の売買代金は986億3800万香港ドル)。企業業績に対する期待感が強まる流れ。直近で公開された各社の月次報告では、営業実績の伸びが鮮明化した企業が多くみられた。米中の貿易摩擦問題に関しては、「両国が解決に向けた交渉を続けている」と伝えられている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180409_8290/