29日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比38.24ポイント(1.22%)高の3160.53ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、40.10ポイント(1.23%)高の3309.98ポイントで取引を終えている。国内金利の低下が追い風。今月に入り低下傾向にあった上海銀行間取引金利(SHIBOR)の3カ月物はこの日、前日の4.61%台から4.52%台へと一気に下げた。昨年11月以来の低い水準で推移している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180329_8190/