左派メディアが新たにフリーペーパー発行【香港―社会】

左派紙『文匯報』がフリーペーパーを発行するもようだ。3月15日付『信報』が伝えた消息筋の話によると、新媒体の名称は『香港仔』で読者層は若者がターゲット。創刊に備え少し前から同社ではパパラッチの経験を持つ記者を採用していたそうで、スクープ記事やデジタルテクノロジー情報などを報じる内容になるものとみられている。そうした若者向けニュースや情報を掲載することで、左派の親政府派メディアという固定イメージを改善させたい狙いがあるようだ。4月から毎日10万部発行する予定だという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180312_7762/

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