15日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比106.09ポイント(0.34%)高の31541.10ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が35.32ポイント(0.28%)高の12719.84ポイントとそろって反発した。売買代金は1107億香港ドルにやや拡大している(14日売買代金は1032億1900万香港ドル)。中国景気の底堅さが改めて意識される流れ。14日公表された今年1~2月の経済統計では、鉱工業生産額や固定資産投資などが事前予想を上回っている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180315_7827/