9日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比341.69ポイント(1.11%)高の30996.21ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が96.37ポイント(0.78%)高の12431.20ポイントとそろって続伸した。売買代金は999億8900万香港ドルにとどまっている(8日の売買代金は1002億8500万香港ドル)。内外環境の安定で買われる展開。中国では国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開催中のため、各種政策に対する期待感が強まる状況だ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180309_7744/