7日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比313.81ポイント(1.03%)安の30196.92ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が131.25ポイント(1.07%)安の12180.29ポイントとそろって反落した。売買代金は1132億5900万香港ドルとなっている(6日の売買代金は1164億5000万香港ドル)。米通商政策の不透明感が強まる流れ。米大統領の経済顧問トップを務めるコーン米国家経済会議(NEC)委員長の辞任発表を受け、米政権の保護主義が加速すると警戒されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180307_7617/