中国本土の株式市況=3月5日【中国―経済】

週明け5日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比2.40ポイント(0.07%)高の3256.93ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、2.58ポイント(0.08%)高の3411.18ポイントで取引を終えた。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は1.3%高と反発し、1月下旬の高値水準を回復している。中国の政策期待が高まる流れ。国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が本日、北京で開幕したことがプラス材料だ。全人代冒頭の「政府活動報告」によれば、2018年のGDP成長率目標値は前年と同じ「6.5%前後」に設定される。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180305_7525/

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