株式会社大庄は、モバイル決済サービス「支付宝(アリペイ・Alipay)」を傘下の20店舗で導入し、サービスを開始した。「大庄水産」札幌・読売北海道ビル店を除き、2月9日よりサービス開始。導入する20店舗は、中国のお客が特に多く来店する店舗の中から選んだ。首都圏では「日本海庄や」新宿西口店、「日本海庄や」ヤマダ電機LABI1池袋店、「庄や」有楽町店などが含まれている。2月はちょうど、中国の旧正月にあたる「春節」シーズン。アリペイは、アントフィナンシャルが提供する中国最大のモバイル決済で、中国国内ではすでに5億人以上が日常的に利用している。大庄は今後も訪日中国人客の利便性向上に力を入れるという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180301_7477/