22日の香港市場は値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比466.21ポイント(1.48%)安の30965.68ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が158.24ポイント(1.25%)安の12528.64ポイントとそろって反落した。売買代金は1206億7800万香港ドルに拡大している(21日は売買代金は967億8400万香港ドル)。外部環境の不透明感を嫌気。米金利の先高観が強まるなか、昨夜の米株が続落した流れを継いだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(今年1月開催分)の発表を受け、米10年債利回りは急上昇。約4年1カ月ぶりの高い水準に達している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180222_7380/