13日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比379.90ポイント(1.29%)高の29839.53ポイントと3日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数が104.20ポイント(0.88%)高の12004.51ポイントと7日ぶりにそれぞれ反発した。売買代金は1288億200万香港ドルにやや縮小している(12日は1349億600万香港ドル)。本土株高が買い安心感を誘う流れ。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給などを好感し、上海総合指数は続伸した。人民銀は13日、金融政策ツールの「中期流動性ファシリティ(MLF)」を通じ、資金供給を実施したと発表している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180213_7151/