12日の香港市場は小幅に値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比47.79ポイント（0.16％）安の29459.63ポイントと続落し、本土企業株で構成されるH株指数が1.36ポイント（0.01％）安の11900.31ポイントと6日続落した。売買代金は1349億600万香港ドルに縮小している（9日は2190億8700万香港ドル）。米金利上昇を警戒。米10年債利回りは本日の時間外取引で再び2.88％台に上昇し、約3年1カ月ぶりの高い水準を切り上げて推移する状況だ。先週の急落を受けた反動などで指数は小高くスタートしたものの、上値は重く、引けにかけて売りに押された。（フィスコ提供）【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180212_7135/
