MTR、旧暦大みそかは終夜運転【香港―社会】

MTRは春節(旧正月)期間の交通需要を見込み、列車の増発で輸送力を強化する。同社の2月8日付プレスリリースによると、2月15日からの旧正月期間に計983本を増発する。また、エアポートエクスプレスとディズニーランドリゾート線、東部線の羅湖および落馬洲との区間を除く各線で、旧暦大みそか(2月15日)から旧暦元旦(2月16日早朝)にかけて終夜運転する。旧正月2日(2月17日)はビクトリア湾の花火大会を観賞する人出に対し、列車の増発で輸送力を強化する。2月17日18時から22時30分までの運転間隔を●湾線、港島線は3分に1本、観塘線3.6分に1本、西部線は4分に1本に増やす。一方、エアポートエクスプレスは海外旅行需要にこたえ、2月13~15日は香港駅からの始発列車を50分早めて朝5時発に、博覧館駅からの始発列車を朝5時26分発とする。2月19~25日は博覧館駅からの最終列車を40分遅らせて午前1時25分発とする。【●=くさかんむりに全】【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180112_6334/

 

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