7日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比61.39ポイント(1.82%)安の3309.26ポイントと続落した。昨年末以来の安値水準に落ち込み、今年の上昇幅をほぼ吐き出している。上海A株指数も下落し、64.44ポイント(1.83%)安の3466.13ポイントで取引を終えた。金融面での監督管理強化に対する懸念が再燃する。中国人民銀行(中央銀行)は6日、2日間にわたる年次工作会議の終了後に内容を報告し、金融リスクを抑制する方針を改めて表明した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180207_7070/