6日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比116.84ポイント(3.35%)安の3370.65ポイントと3日ぶりに反落した。約1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。上海A株指数も下落し、122.41ポイント(3.35%)安の3530.57ポイントで取引を終えた。昨夜の米株急落、この日のアジア株全面安などが不安視された。原油など商品の市況安も重しとなっている。また、中国人民銀行(中央銀行)が資金吸収を続けていることも改めてネガティブ材料視された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180205_7013/