2日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比15.10ポイント(0.44%)高の3462.08ポイントと5日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、15.76ポイント(0.44%)高の3626.27ポイントで取引を終えている。中盤から買われる流れ。中国人民銀行(中央銀行)の資金引き締めスタンスなどを嫌気して安く推移していたものの、後場に入り好業績期待銘柄の物色で指数はプラスに転じた。すでに中央企業(中央政府に直属する国有企業)98社の2017年業績は、利益総額が過去最高を記録したと報告されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180202_6993/