ドラッグストア、12月のインバウンド消費【中国―経済】

購買ビッグデータ分析の株式会社True Data(トゥルーデータ)は1月30日、全国ドラッグストアのPOSデータによる2017年12月のインバウンド消費動向調査を発表した。2017月12月のドラッグストアにおけるインバウンド消費購買件数は、当社が調査を開始した2015年1月以降過去最多となる1店舗あたり1,579件を記録した。2016年12月(1,051件)と比べ50.2%増と大幅に増加し、前月に続いて過去最多件数を更新した。インバウンド消費売上個数ランキング上位30位のうち最も多いカテゴリは化粧品で、11商品がランクインした。保湿用のフェイスマスクのほか、敏感肌用の基礎化粧品が順位を上げている。日用雑貨カテゴリでは、おしゃれなカラーが特徴的な衛生マスク「PITTA MASK GRAY」も急上昇し20位にランクイン。訪日外国人の増加に伴い、インバウンド商材はさらに広がりを見せている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180104_6200/

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