週明け29日の香港市場は値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比187.23ポイント(0.56%)安の32966.89ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が64.37ポイント(0.47%)安の13659.59ポイントとそろって反落した。売買代金は1916億3200万香港ドルに拡大している(26日は1799億5000万香港ドル)。本土系主力株が売りに押されるなか、投資家のセンチメントが悪化する流れ。ハンセン指数構成銘柄の中国平安保険(2318/HK)が2.9%安、中国人寿保険(2628/HK)が2.1%安で引けた。前場は底堅く推移していたものの、中盤から売りが徐々に増えている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180129_6749/