26日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比499.67ポイント(1.53%)高の33154.12ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が335.80ポイント(2.51%)高の13723.96ポイントとそろって反発した。ハンセン指数は終値ベースで初めて節目の33000ポイントを突破し、一昨日に付けた史上最高値を更新している。売買代金は1799億5000万香港ドルと高水準が続いた(25日は1877億1400万香港ドル)。本土資金の流入継続が追い風。中国・香港株式市場の相互取引制度を通じた足元の取引では、本土投資家による香港株の買い越しが続いている状況だ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180126_6727/