25日の香港市場は値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比304.24ポイント（0.92％）安の32654.45ポイントと8日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数は232.77ポイント（1.71％）安の13388.16ポイントと20日ぶりにそれぞれ反落した。売買代金は1877億1400万香港ドルと高水準が続いている（24日は1878億4500万香港ドル）。心理的節目の33000ポイントを前にして、利益確定の売りに押される流れ。相場の過熱感が意識されている。ハンセン指数は今年に入りほぼ一本調子で上昇し、前日まで7日連続で史上最高値を更新していた。（フィスコ提供）【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180125_6708/
