先週末の住宅市場、新築取引は5%減【香港―経済】

先週末(1月20~21日)の住宅市場では新築取引がやや減少した。22日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約160件で、前週末の約170件から5%減。うち馬鞍山の「雲海」が約108件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は13件で、前週末の18件から5件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は13件で、前週末の19件から6件減った。19日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は167.51(前週比1.16%上昇)。2週連続で上昇し過去最高を更新した。指数は1月8~14日に正式契約された取引に基づくが、主に12月25~31日に交わされた仮契約が反映されている。施政報告発表後の累積伸び率は5.54%となった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180116_6408/

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