先週末の住宅市場、新築取引は115%増【香港―経済】

先週末(1月13~14日)の住宅市場では新築取引が大幅に増加した。15日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約170件で、前週末の約79件から115%増。うち馬鞍山の「雲海」が約118件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は18件で、前週末の17件から1件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は19件で、前週末の9件から10件増えた。12日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は165.59(前週比0.34%上昇)で、再び上昇に転じた。指数は1月1~7日に正式契約された取引に基づくが、主に12月18~24日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180115_6362/

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