週明け11日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比325.44ポイント(1.14%)高の28965.29ポイントと3日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数も142.05ポイント(1.26%)高の11431.62ポイントと続伸した。売買代金は1091億9000万香港ドルとなっている(8日は1154億3600万香港ドル)。内外環境の改善で投資家のセンチメントが上向く。11月・米雇用統計の結果を受け、「2018年の利上げペースは緩やかなものになる」との観測が浮上したことを好感した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171211_5753/