中国本土の株式市況=12月7日【中国―経済】

7日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比21.91ポイント(0.67%)安の3272.05ポイントと4日続落した。約3カ月半ぶりの安値水準を切り下げている。上海A株指数も下落し、22.96ポイント(0.67%)安の3426.87ポイントで取引を終えた。金融市場への監督管理強化に対する警戒感が重し。12月中に開催される見通しの「中央経済工作会議」で、金融引き締めスタンスが打ち出される――との観測が改めて意識された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171207_5698/

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