6日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.71ポイント(0.29%)安の3293.96ポイントと3日続落した。約3カ月ぶりの安値水準を連日で切り下げている。上海A株指数も下落し、10.23ポイント(0.30%)安の3449.83ポイントで取引を終えた。金融市場への監督管理強化に対する警戒感が続き、投資家心理の重しとなっている。年末を意識した市中資金のひっ迫も懸念された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171206_5676/