29日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.21ポイント(0.13%)高の3337.86ポイントと続伸している。上海A株指数も上昇し、4.39ポイント(0.13%)高の3495.73ポイントで取引を終えた。中国の重要会議を前に相場の安定期待が強まる流れ。翌年度の経済政策方針を決める「中央経済工作会議」が近く開催されるとみられるなか、当局が相場を安定させるとの思惑が強まっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171129_5508/