株式会社ジャパンエフエムネットワークが中国で展開しているインバウンド施策「JFNasia」では、ANA国際線機内メディアサービスを運営する全日空商事株式会社と連携した訪日中国人観光客向けの新企画をスタートさせる。同企画は日本の観光情報を中国で人気のショートムービーにしてスマートフォンに配信、さらに同動画をANA国際線の機内エンターテイメントサービス「SKY CHANNEL」からも配信するというもの。“旅マエ”“旅ナカ”の中国人旅行客に向けた情報発信が可能となる。ANA国際線搭乗者は年間約912万人、約34%が中国路線。中国便は週に約450便が、中国17都市に直行便が就航している。微博(ウェイボー)などスマートフォンアプリへの動画拡散企画に力を入れ、今回のANA国際線機内放送とのタイアップ企画は日本旅行の準備段階(旅マエ)と渡航中(旅ナカ)両面をサポートできる企画となる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171120_5283/