15日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比300.43ポイント(1.03%)安の28851.69ポイントと続落し、本土企業株で構成されるH株指数は188.94ポイント(1.63%)安の11412.75ポイントと3日続落した。売買代金は1151億4300万香港ドルと高水準が続いている(14日は1082億4100万香港ドル)。中国指標の低調を嫌気した売りが続く。今年10月の同国経済指標が総じて弱い内容となるなか、景気の先行きが不安視された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171115_5114/