中国本土の株式市況=11月13日【中国―経済】

週明け13日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比15.16ポイント(0.44%)高の3447.84ポイントと6日続伸し、2015年12月以来、約1年11カ月ぶりの高値を更新した。上海A株指数も上昇し、15.89ポイント(0.44%)高の3610.86ポイントで取引を終えている。銀行株が相場をけん引。中国工商銀行(601398/SH)が2.4%高、招商銀行(600036/SH)が2.2%高で引けた。金融業の外資規制緩和に対する期待感が刺激。財政部の朱光耀・副部長が10日の記者会見で、中国の銀行に対する外資の出資上限規制を廃止する考えを示している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171113_4986/

 

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