週明け6日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比16.43ポイント(0.49%)高の3388.17ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、17.22ポイント(0.49%)高の3548.43ポイントで取引を終えている。中国景気の先行き楽観が意識される。中国最大規模の貿易展示商談会「第122回中国輸出入商品交易会(広州交易会)」が先週4日に閉幕し、契約額は前年同期比で8.2%増加した。年2回開催される同商談会では、4期連続で前年実績を上回っている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171106_4872/