3日の中国本土市場は下落。主要指標の上海総合指数は、前日比11.57ポイント(0.34%)安の3371.74ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、12.06ポイント(0.34%)安の3531.21ポイントで取引を終えている。前日の軟調地合いを継ぐ。長期国債利回りの高止まりを受け、資金需給の引き締まりも警戒されている。新規の買い材料に乏しいなか、直近で値上がりが目立っていた銘柄群に利食い売りが続いた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171103_4847/