25日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.65ポイント(0.26%)高の3396.90ポイントと4日続伸した。上海A株指数も上昇し、8.99ポイント(0.25%)高の3557.34ポイントで取引を終えている。政策や企業業績への期待が持続。朝方こそ利益確定売りが先行したものの、その後はほぼプラス圏で推移し、大引けにかけて上げ幅を広げた。この日の昼ごろ、習近平・国家主席率いる中国の次期最高指導部の面々が明らかとなる中、後場に入って政策メリット銘柄の一角が改めて買いを集めている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171025_4599/