19日の香港市場は大幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比552.67ポイント(1.92%)安の28159.09ポイントと6日ぶりに反落、本土企業株で構成されるH株指数も264.50ポイント(2.28%)安の11357.45ポイントと反落した。売買代金は1165億1500万香港ドルに拡大している(18日は875億8100万香港ドル)。中国の指標発表をきっかけに売られる展開。第3四半期の国内総生産(GDP)成長率や9月の重要経済指標が取引時間中に公表されるなか、材料出尽くしが意識されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171019_4521/