10月なのに酷暑警報、史上最も遅い発令【香港―社会】

中秋節が過ぎ暦の上では本格的な秋を迎えたものの、香港天文台は10月12日、10月に入ってから2度目の酷暑警報を発令した。これは観測史上最も遅い時期の発令だという。13日付香港各紙によると、3日に酷暑警報が発令されたが、酷暑警報システムが2000年にスタートして以来、同警報が10月に発令されるのは初めてのことだった。その後も夏のような天気が続き、12日は各地で気温が摂氏30度を超え、香港国際空港があるランタオ島では一時35.2度、ハッピーバレーでは35度を記録。天文台は13時35分に酷暑警報を発令した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170830_3174/

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