中国本土では10月1~8日の大型連休となった国慶節・中秋節連休が終了、本土からの来港者は前年同期に比べ6%増加した。10月10日付『星島日報』によると、昨年の連休は10月1~7日だったため今年は休みが1日多く、来港者数は理想的な伸びを見せたようだ。統計処の記録によれば、10月1~8日の来港者数のうち本土客は137万8000人、10月1~7日を前年同期と比較した場合、6%増の127万人となる。このうち、個人旅行が同0.85%増の77万人、ツアー客は同22.5%増の20万人だった。10月1~7日の本土客以外の来港者は10%増の25万人で、本土客とそれ以外を含めたこの期間の来港者総数は前年同期比6.6%増の152万人に達した。また10月2~5日のホテル平均稼働率は88~90%に達し、一部の3つ星・4つ星クラスのホテルの宿泊料は1200~1400ドルで、近年では最も大きい上げ幅という。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17295